2009年09月06日

絶対解けない問題

人間は生と死の矛盾のはざまに生きることを運命づけられており、
死あればこそ生に価値あり、生は愛すべきものとなる。
生への絶望なしに生への希望もない。


不条理の作家、アルベール・カミユの言葉です。
この夏に相次いで3人の方が亡くなりました。

1人目。
看取る家族のいない中、一人で息を引き取ったそうです。

2人目。
目の前で一緒に仕事をしている人の奥様が実はその日の朝に亡くなったと聞き愕然としたのは1週間前です。

3人目の方は突然死。
朝、奥様が起こしに行ったらすでに冷たくなっていたとか…

亡くなった方々の年齢はいろいろです。
40歳代から70代まで…

それぞれの死はどのように受け止められたのだろう。
死は等しく誰にでも訪れるもの。
だから生に価値があるものとは分かるけど…

必ず終わりが来るから生は絶望的なのか。
絶望から逃れるために生に希望を持つものなのか。

生と死の矛盾を超えたところに行った3人。
答えは出たのでしょうか?

死んで初めて出る答え。
いま生きている人間には永遠に解けない問題です。

不条理とはまさにこのことをいうのですね。


↓今日の結論…↓
生きることは答えを探すこと!
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[NO.287]戦略の位相【鳥瞰虫瞰】at 2009年09月06日 22:36